日本という国が大変なことになるんじゃないかと思い社会全体を真剣に考えたい人

少子高齢化やさまざまな社会問題を抱える日本で、これからどう生きていくことが日常を充実させる手助けになるのか真剣に考えたいブログです。

高齢化する恐怖

 

こんばんは。

 

高齢化が一番実感できるのは、病院に行ったり、介護施設に行ったりしたときなんですけど

まぁこれだけの寝たきりの人達のケアを自分達の世代の看護師さん達がバタバタ走ったり連絡取り合ったりして仕事しているのを見ていると

本当にとんでもないことになるかもしれないなっていう思いになりますね。

昼間はまだいいと思うんですけど、日曜の夜はもう人がいなくなって、仕事の人は大変だなぁという印象がありましたけど

よく田舎がお爺ちゃんお婆ちゃんばかりになって大変だというニュースが多いですけど

 

まぁ確かにいわゆる限界集落みたいな場所はそうだと思うんですけど

意外と地方って言っても、住みやすいから子供が結構いるし、地方の人って地元離れたくないっていう人多いんで、地元住み続けますから

結構子育てとかも両親いてやりやすかったりするわけですよね。

自分が地方に住んでたときはコンパクトで住みやすいなぁと思いましたけどね。

田舎って言ってもその県の一番大きい駅の近郊か電車通ってないような場所かで全然違いますからね。

それは別に東京でも23区と奥多摩エリアがあるようなもんだと思うんですけど。

東京の中でも渋谷とかそのあたりに住んでいる人はだいぶ年齢層若いと思いますし、逆に下町っぽい葛飾区あたりはだいぶ高齢化が進んでますしね。

地元を離れたくないっていう人が実際多いんで、葛飾区とかは町並みもだいぶ昔のままの家がずっと残ってたりするんですけど

道路の舗装とかも危なかったり、踏切多かったりすると、それもまた事故になると思いますし

限界集落とかに住んでいる高齢の方々は自分で生活するリズムができてるというか農家だったり自分で仕事してるわけですから

ベッドの上で2~3年寝てるとかいうことにはならない確率が高いわけですよね。

死に方というか、そういうのをどう選ぶかってことだと思うんですけど

最近は、仕事無くなったら何したら良いかわからないみたいなこと言う人いるらしいんですけど

はっきり言って自分からしてみたら、それだと何のために仕事してんのかわからないというか、何のために仕事しているのか考えることを放棄してきた人達なのかもしれないですけど

まぁ仕事楽しくてずっと仕事していたいんだったらわかりますけどね。

仕事楽しかったらそれは最高の人生だろうなとも思いますけど

やりたくないと思っている仕事に耐えることしかやることがないっていうのであれば、それは地獄に思えますけどね。

70歳から年金受給なんて地獄のようなニュースがありますけど、仕事って言ってもいろいろな仕事があるし、サラリーマン=仕事じゃないし

仕事=金儲けでも無いと思うんですよ。

むしろこれからは、仕事=金儲けが通用しない社会になると思うんですよ。

それだと社会が回らなくなる気がすると言うか

高齢化社会を乗り切れないと思うんですよね。

もっと自分の仕事が社会にどれくらい影響して、どれくらいの人達が助かっているのか真剣に考えて働かないといけないと思うんですよね。

じゃないと人足りないんで、自分達ができることの能力を全力で社会にぶつけないと、間に合わないというか、人足りないですからね。

たくさん働いて、金儲けして、自分は老後はどう生きようかなって考えていると、人が足りなくなる気がするんですよ。

単純な金儲けじゃなくて、一人ひとりが真剣に社会貢献性の高い仕事にどう取り組んでいくのかみたいな

それが必要なのかなと思いますけどね。

社会貢献性って言っても、いろいろありますけど、単純に言えば困っている人助けるとかもそうですし

カジノみたいな社会貢献性とか無縁であっても、ボロクソに金儲けしたら、社会貢献性の高い事業に投資したり、寄付したりするとかね。

そういう考え方をしていかないと、先無いだろうなって病院とか介護施設へ行くと思うんですよね。

仕事は選ばなきゃあるんですよね。介護でも接客業でも。

でも自分の適性もあるし、私は絶対介護で働き始めても続かないと思いますしね。簡単な仕事じゃないですから。

なにでどんな仕事しても結局、現実的な報酬は金なわけですから

その金をどう社会に活かすのかっていう考え方をやっていくことが、これから大事な気がします。